お金が必要なとき、申し込みから借入までネットで完結できる方法があれば便利ですよね。
当記事では、そんなネットで借入できる方法でおすすめなものを紹介しています。
また、申し込みの流れや注意点なども解説中です。
この記事を読んでもらえれば、ネットでお金を借りる方法を知ることができ、実際に申し込みをするまでの知識が身につきますのでぜひ参考にしてください。
カードローンなら申し込みから借入までWEBで完結!
カードローンなら、申し込みから借入までのすべてをネット上で済ますことが可能です。
カードローンとは、消費者金融や銀行が提供する、現金の借入ができる「多目的ローン」になります。
限度額の範囲内で何度でもお金を借入できるのが特長で、多目的ローンであるため使いみちは基本自由です。
無担保ローンでもあるため、保証人や担保も必要ありません。
多くの会社がネットからの申し込みを受け付けており、借入までパソコンやスマートフォンで完結できるケースが多いです。
カードローンに申し込むなら大手消費者金融がおすすめ
カードローンに申し込むなら、次の5社の大手消費者金融がおすすめです。
カードローンは消費者金融と銀行が提供するものが主流ですが、消費者金融のほうが以下の理由からおすすめできます。
- 審査がスピーディー
- 即日融資に対応してくれる
- 郵送物をなしにしやすい
- 審査のハードルが高くない
- 無利息サービスを提供している
審査がスピーディー
大手消費者金融の審査はとてもスピーディーです。
早ければ30分程度で完了しますので、申込後それほど待たずに審査結果を知ることができます。
即日融資に対応してくれる
大手消費者金融は即日融資に対応してくれるという強みもあります。
契約後はすぐ融資してくれるため、申し込みしたその日に借入しやすいです。
すべての業者が銀行振込に対応していますので、自宅から一歩もでることなく口座に入金をしてもらえます。
郵送物をなしにしやすい
大手消費者金融は郵送物をなしにしやすいという点もメリットです。
カードレスやスマートフォンでの利用などのサービスがありますので、自宅への郵送物を回避しやすいです。
カードローンの利用が他人にバレてしまう原因のひとつに郵送物がありますが、大手消費者金融ならそれを防ぐことが可能です。
審査のハードルが高くない
大手消費者金融には審査がありますが、通過のためのハードルは決して高くありません。
融資の審査であるため、厳格にされるのは間違いありませんが、最低限の条件さえ満たせば通過できます。
以下の4つに問題がなければ審査に通る可能性が高いです。
- 毎月継続して収入がある
- 貸金業者からの借入合計が年収の1/3を超えていない(他の貸金業者=消費者金融・信販会社・クレジット会社)
- 他社からの借入額や件数が多すぎない
- 信用情報に延滞記録や事故情報がない
無利息サービスを提供している
大手消費者金融の多くは「無利息サービス」を提供しています。
以下のようにSMBCモビット以外は無利息サービスがありますので、サービス期間中は利息無料になります。
業者名 | 無利息サービス |
アコム | 契約の翌日から30日間 |
アイフル | 契約の翌日から30日間 |
プロミス | 借入日の翌日から30日間 |
SMBCモビット | なし |
レイクALSA | 契約日の翌日から60日間(WEB申し込みのみ) 契約日の翌日から180日間(借入額5万円まで) |
無利息サービスを活用すれば、利息をゼロ円で借入することも可能です。
たとえば、「3万円の少額借入がしたい。返済は一括を予定している」というような時に、利用すれば利息無料での借入ができる可能性が高いです。
大手消費者金融カードローンで借入するまでの流れ
ここからは、大手消費者金融カードローンで借入するまでの流れをお伝えしていきます。
今回は、「アイフル」のネット申し込みを例にして解説していきますね。
アイフルのネット申し込みの場合、以下のような流れになります。
- アイフルの公式サイトから申し込み
- 申込完了メールの送信
- 申込完了メールのURLから必要書類の提出
- 審査結果をメールまたは電話で通知
- WEB上から契約
- 銀行振込で借入
申込後は必要書類の提出くらいしかやることがないため、審査結果を待っていればOKです。
今回はアイフルを例にしましたが、他社であっても申し込みの流れは似たような感じになります。
大手消費者金融カードローンで借入する際はこの4つに注意!
大手消費者金融カードローンで借入する際には注意点があります。
それは以下の4つです。
- 総量規制の対象になる
- 在籍確認がある
- 即日融資にはタイムリミットがある
- 金利は上限付近になる可能性が高い
総量規制の対象になる
大手消費者金融は「総量規制」の対象です。
総量規制とは、貸金業者は申込者の年収の1/3までしか融資してはいけないという法律です。
たとえば、年収が300万円の人なら1/3の100万円までが借入上限になります。
また、年収の1/3というのはすべての貸金業者の借入を合計してです。
消費者金融や信販会社、クレジット会社(クレカのキャッシング枠)の借入がありますと、その金額も年収の1/3に含むので注意しましょう。
貸金業者の借入が年収の1/3に達してていると審査には通りませんし、年収の1/3に近いほど審査に通りづらくなるので気をつけておきたいです。
在籍確認がある
大手消費者金融では必ず「在籍確認」がおこなわれます。
在籍確認とは、「申込者は申告した勤め先で本当に働いているか?」という部分を電話で確認するというものです。
このため、審査に申し込むと、大手消費者金融から申込時に申告した勤め先に電話があります。
在籍確認に対応できないと審査に通らないため、必ず対応できるようにしてください。
学生の人はアルバイト先に電話が入ります。アルバイト先で在籍が取れなければ、審査落ちになってしまいます。
(参考サイト:プロミスは学生でも即日に借りれる?)
在籍確認は自分で対応しなくてもOK
在籍確認は自分で対応しなくてもクリアできます。
申し込みした人が、申告どおりの勤め先に在籍していることがわかれば良いため、他人が対応して、「現在は外出中です」「本日は出勤しておりません」などと回答しても大丈夫なのです。
そのため、「自分で対応できそうにない」という人でも心配は入りません。
在籍確認で他人バレの心配はない
在籍確認で、お金を借りようとしていることが他人にバレる心配はありません。
大手消費者金融の在籍確認は「非通知・担当者の個人名」でされます。
社名やカードローンの在籍確認であるという点は、申込者本人以外には絶対明かさないため、他人バレは心配しないでください。
書類提出という形にしてもらえるケースもある
大手消費者金融では、在籍確認を電話ではなく「書類提出」にしてもらえるケースもあります。
人によっては、「どうしても電話してほしくない」「当日中に借りたいけど会社が休みで誰も居ない」というようなこともあるでしょう。
このような場合、審査担当者に相談すれば、在籍確認を書類提出という形にしてもらえる可能性があります。
その場合は、給与明細や社会保険証などの「勤務先を証明できる書類」を提出します。
即日融資にはタイムリミットがある
大手消費者金融は即日融資が可能ですが、即日融資にはタイムリミットがあるので注意が必要です。
とくに銀行振込の場合は、次のように明確に時間制限がありますので必ず確認しておきましょう。
業者名 | 当日振込対応時間 |
アコム | アコム 平日14:29まで 平日23:49まで(三井住友銀行・三菱UFj銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行) 原則24時間(楽天銀行) |
アイフル | 平日14:10まで(審査優先ダイヤル有) |
プロミス | 原則24時間 |
SMBCモビット | 原則24時間 |
レイクALSA | 21:00まで(日曜日は18:00) |
金利は上限付近になる可能性が高い
大手消費者金融で借入すると、金利は上限付近になる可能性が高いです。
カードローンの金利は限度額によって決まるのが一般的ですが、100万円以下ですと上限付近になるケースがほとんどです。
大手消費者金融の限度額は、新規契約時は30万円~50万円という場合が多いため、100万円以上は期待できません。
このため、金利は上限付近になる可能性が高くなっています。
大手消費者金融の金利上限は以下のとおりですので、この金利付近での借入になると思っておくのがおすすめです。
業者名 | 金利上限 |
アコム | 年18.0% |
アイフル | 年18.0% |
プロミス | 年17.8% |
SMBCモビット | 年18.0% |
レイクALSA | 年18.0% |
ネットでお金を借りたい!自宅でお金を借りる方法まとめ
ネットでお金を借りたいならカードローンが一番おすすめできます。
カードローンであれば多くの会社が、ネットから簡単な申し込みをするだけで借入まで完結できます。
とくに大手消費者金融系のカードローンは審査も早く、即日融資にも対応してくれるため、借入までのスピードが非常に早いです。
大手消費者金融はネット関連のサービスも充実しているため、ネットでお金を借りたい人には最適な方法です。
このため、ネットでの借入なら、まずは大手消費者金融系のカードローンを検討してみてください。