8月15日の送り出しの後、和尚さん、町内会長、当番組長さん等のごあいさつがありました。 そして、中村羊一郎先生のごあいさつを初めて聴くことができました。先生の事は「平野・有東木の盆踊り」 「ふるさと民族芸能ビデオガイドNo14有東木の盆踊り」等の執筆者としてお名前はよく知っていましたが、 お話を聴くのは初めてでした。先生は、先生の講演を聴いた中学生に「有東木の人より有東木の事をよく知っている」 と言わしめた方です。 ご挨拶で次のような事を話されました。先生は有東木と関わるようになって35年経つそうです。有東木 の盆踊り(盆行事)には、娯楽性ばかりでなく先祖を大切にする気持ちがよく残っている。 もし有東木に生まれていれば、自分も死後そのように大切に供養してもらえただろうに...。また10月(秋の祭典)に来ます。 というような意味のご挨拶でした。 私はこれを聞いて先生のような方に学術的研究をしてもらえた有東木は幸せであると思いました。 少し胸にジンと来るお話でした。それは先生の有東木についての執筆を読んで、長い時間を掛けた綿密な調査や分析は 単に義務的なものでないことは明白であり、真に先生個人の興味や関心に根ざしていることを知っていたからです。先生の お話を聴いて、先生はほんとうに有東木が好きなのだと改めて思いました。 |